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小さな水中の世界、アクアリウムってむずかしくない。

目次

アクアリウムって知ってますか?

簡単に言うと、水槽で魚を飼育するみたいなことかな。これが実におもしろいというか、奥が深い。アクアリウムを始めて、4~5年になるでしょうか、うちの事務所には3本の淡水の水槽があります。最初の頃は、ハマってしまって夜中も水槽に手をつっこんでは、ちがうなーとかやってました。

アクアリウムって大変って思ってませんか?

毎日、ガラス磨いて、餌やって、いろいろ掃除して、酸素やってとか、それがぜーんぜーん大変じゃないんですよ。

なんで?

それは、なんでかというと、例えば川の中の一つの空間を再現しているから。水中を切り取って水槽に表現してるから。

だって池とか川とか海とか、毎日掃除してないでしょ。自然界は上手くできているんですよ。

微生物を食べる生物がいる、排泄物を食べる生物がいる、苔を食べる生物がいる、水草が汚れを吸収する、水草が酸素を出す、とこんな感じです。

アクアリウムは自然界を表現する物

だと思っています。ですから、砂があり、岩があり、水草が生い茂り、いろんな魚が共存する。水中の空間を家にワープさせたイメージですね。

では、うちの自然界をちょっとだけ紹介します。

これは最初からある水槽で、基本的な所は最初から変わっていません。

メイン水槽です。幅は90センチあります。

いろんな種類の水草、いろんな魚たちが共存してます。気に入っています。

次はすぐにいじってしまって、なかなかまとまらない水槽ですが、今は落ち着いています。60センチです。

赤い魚をメインにしています。

次の水槽です。これは前の二つとは少し違って、水質が弱アルカリ性りになってます。特に難しくなくて、貝殻やサンゴ砂などで弱アルカリ性の水質になります。当然魚の種類も違います。これは、アフリカンシクリッドという種類になります。90センチですがメイン水槽より奥行きが短いです。

以下に説明を貼り付けます。
アフリカン・シクリッドは、スズキ目 シクリッド科(カワスズメ科)ののうち、アフリカ産のものを指す。

特に大地溝帯上にあるマラウイ湖タンガニーカ湖ヴィクトリア湖ではシクリッドの種分化が進んでいることで知られる。ここに掲げられた3つの湖は、地理的には近接しているが、おのおの固有の歴史を持ち、それぞれが独特の形状・色彩・生態をもつ固有種を育んでいる。

これらのシクリッドは現地では重要なタンパク源として食用にされるが、鮮やかな体色や多種多様な生態から熱帯魚としても人気が高い。これらの湖の水質は弱アルカリ性を呈しているため、水槽内でアフリカン・シクリッドを育てる場合、pH 低下を予防する目的で、ろ材にサンゴ砂を混ぜると良いとされる。アフリカン・シクリッドは、スズキ目 シクリッド科(カワスズメ科)の魚のうち、アフリカ産のものを指す。

です。

どうですか?自然界を部屋で眺めて過ごしてみませんか?興味がわいたら、声をかけてくださいね。知ってることは教えます。知らないことは教えられません。あしからず。