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暖炉や薪ストーブが欲しいけど、今の住まいやコストを考えたら、やっぱ無理と思ってるそこのあなたにもう一度ラッキーニュース

目次

憧れますよね。

暖炉、薪ストーブ、良いですよねー。圧倒的に暖かい。カッコイイ。憧れますよね〜。

でも、良いことばっかりではないですねえ。今の住まいに設置を考えると・・・(>_<)

煙突

屋根からズドンと抜かなければいけません。又は壁から抜いて上へニョキっと。材料費、工事費、ふー(>_<)   屋根に上がって 煙突掃除誰がやります?家の中も灰が舞うかも?煙、匂い、ご近所様の迷惑でなければ良いのですが。

輻射熱で暖めるので、本体の周りは当然、防火 耐火工事が必要ですね。空気層を確保し耐火レンガなどで対策しましょう。お金があればなぁ(>_<)

いろんな機種がありますが、やはり本体の重量が重いものが多いです。床の補強は必至。当然ココも耐火、防火仕様にしなくては。レンガなどの設置工事。はー(>_<)

燃料

燃える物、薪が必要です。どうします?山に行きますか?知人から廃材などを貰ってきましょうか?やはり買いに行きますか?薪割り、ワイルドですねー。歳をとっても薪割りできるでしょうか?着火しやすい細かい物から大きめの物を準備しましょう。火起こし、慣れればいけるでしょう。

でも、そこのあなた、火のみえる暮らし、諦めるのはまだ早い‼️

とっておきの情報です。

あるんです。良いものが。

発表しまーす。それは!

ペレットストーブ!

今一度、説明してみますね。(^o^)

煙突

壁から排煙筒が出ます。このくらい。煙は全く出ないということはなく、火の着き始めに数秒、白い煙が少し出ます。匂いは、この真近にいると若干、燃える匂いがするかもしれません。

壁の中はこうなってます。この触ってる部分が壁の中にあります。実験中の写真で、火が燃えている最中です。ご覧の通り素手で触っても大丈夫。
なぜかというと、熱い排気筒の外周を冷たい吸気筒で覆っているからなんです。壁の中が熱くては大変ですからね。(FF式)

壁、床

 輻射熱で熱くなるのは、正面の耐火ガラス面のみ、1番下からはファンにより温風がふんわり出てきます。そのため、ご覧のように内装は全部木で大丈夫!ちなみにこのお宅は下にガラス敷いてますが、掃除した時に灰が直接床に落ちず、掃除しやすいからという理由からで、熱とは関係ありません。

燃料

燃料はフェレットではなく、ペレットです。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/木質ペレット

▼この1袋が10kg、ちょうどタンクに入ります。

燃料コスト

目安ですが1kg/1hで毎日使ったとして1シーズン40袋~80袋くらい使うと思います。

送料込みで70円/kgくらいなのでンで¥28,000~56,000円くらいはかかると思います。

メンテナンス

普段は、この様にたまった灰をハケで掃くか、専用掃除機で吸います。

これは2〜3日使った写真です。

後は、シーズンオフに排煙筒や内部を専用掃除機などで吸ったりすればokです。女性でも出来るんではないでしょうか。

ご要望であれば、我々業者が毎年、清掃メンテナンスに伺います。(^o^)

最後に

個人的な想い

暖炉、薪ストーブ、ペレットストーブ、それぞれ良い所があり悪い所もあります。

暖かさは、暖炉▶︎薪ストーブ▶︎ペレットストーブ

管理の大変さも同じく、暖炉▶︎薪ストーブ▶︎ペレットストーブ

導入コストの高さも同じく、暖炉▶︎薪ストーブ▶︎ペレットストーブ

ではないでしょうか。

それぞれが、コスト、ライフスタイル、管理の良し悪し、暖かさなどをジックリ考慮して、設置すれば良いと思います。見た目のカッコ良さだけでなく、長年使っていく事を考えましょう。衝動買いする様な物ではないので、よーく悩みましょう。1年悩んで設置する方もいます。

この前設置させていただいた、お年寄りのご夫婦宅。「灯油を買ってきて、運んで、入れて、保管する。大変でもう出来ない。玄関や外に灯油を置いておくと危ない。これからは楽になるし、安全」とおっしゃっておられます。

車も電気や水素で走る時代。灯油とペレット、大体値段は同じくらい。安全で地球環境にも優しい。地球温暖化、CO2削減、大げさかもしれませんが、未来の子供たちのためにもエコな燃料に変えていきませんか?

あくまでも個人的な想いですが 、この先将来ペレットストーブが1番長く付き合って生活していける、癒される暖房器具だと思います。

ペレットストーブに興味を持った方は、お気軽に声をかけて下さいね。(╹◡╹)

一緒に考えていきましょう。for the earth。🌏