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家の壁といえば
断熱ですね。
断熱の種類や方法などは、ものすごくたくさんあります。
基本に戻って、断熱の熱とは何なのでしょう。
熱とはインフルエンザみたい?
熱とは移動するものなんですね。
あっちやこっちに、隣同士の分子が熱を伝えて移動していくんです。
ウィルスが感染していくみたいに。(例えがあってるかわからない)
ということは、人込みで密集した場所、駅とか学校とか人が同時に近くに
いる場合、感染が早く広がっていく。
逆に、人がまばらな場所、人と人の距離が離れている場合は、感染が広がりにくい。
ウィルスの感染の仕方を物質に置き換えてみると
個体は分子が密集しているので熱を伝えやすい。
気体は分子が密集していないので、熱を伝えにくい。
真空は分子が無いので熱が伝わらない。
空気をはじめとした気体が断熱材として使われるのは、このためなんですね。
現在の断熱サッシではペアガラス、トリプルガラスの間の空気を真空に従ってした、高性能な高断熱サッシなんかもあります。
家は単純に断熱すれば良い?
家にとっては断熱も必要なんだけど、外気との温度差でかならず結露が起こります。窓なんかに結露しますよね。
窓は拭けるからまだ良いのですが、壁の中も結露するので、これが厄介。
壁の中で結露→カビ発生→ダニ発生→
ハウスシック症候群
アトピー
喘息
等々の疾患になりやすいといわれています。
また、湿気が木材を腐らせます。
気体に期待を膨らませ!
エアサイクルの家https://www.aircycle.co.jp/は断熱材で外気の熱を遮断し、その中を冬は暖められた空気、
夏は涼しい気体、動く空気で家全体を包み込みます。
壁の断面はこんな感じ
外壁、通気層、断熱材、動く空気層、内壁。
だから、家も健康、住まいも健康なんですね。
「健康住宅」は昔からエアサイクルの家の登録商標なんです。
風邪などに気を付けて健康に暮らしましょ!
!(^^)!