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収納の考え方 part2

目次

片付けが楽にでき、いつも心地よい家とは?

たいていの人は、「収納がたっぷりある家」って思いますよね。
たしかにその通り。でも、収納をたっぷり取ってあるのに片付かないお宅も、たくさんありますよね。
そこのあなた、「そうそう」とうなづいてませんか?
大きな納戸を作り、あれもこれもとつめこんで、「あーすっきりした。」と満足したのに、気が付けば、ハイ、元の状態に逆戻り。
なぜそうなるの?

お答えしましょう。

「必要な場所に必要な収納をつくり忘れているからなんです。」

車で出掛け、目的地に着いたら、駐車場を探します。
広い駐車場があれば助かりますが、遠くにあると、(;´д`)トホホですよね。

近くに1台でも停められる場所があれば・・・

そうなんです、必要な場所に必要なものが少しでもあると、日々の暮らしはもっと快適になるでしょう。(*^^*)

必要なものが足りないと

置きたくても場所がない。

キッチンには置きたいものがたくさんあります。でも、適当なスペースが無ければ、置き場所に困ります。どうしたらいいの?

モノの少ない生活は苦しい。

「散らかり」の原因でもあるモノの数を減らせば、片付かない家でもスッキリするでしょう。ただ、便利なもので溢れかえるこの時代、一年中モノが増えないように、心に規制をかけ続けて暮らしていくのも苦しいものです。強靭な精神力がないと、モノのない生活はいじできないでしょう。(‘_’)

どんな収納?

小さな棚

日常的に使うものを置いておく、ちょっとした収納棚があれば助かります。
壁の厚みを利用した棚であれば、もっと機能的でしょう。

キッチンカウンター

一時的な仮置きがあると、作業がスムーズに流れます。

ロフト収納

使っていない、部屋の上部空間を上部有効利用する工夫。

ウォークインクローゼット

収納を集約させ、入り口から詰め込むのではなく、中で整理できるとつかいやすいですね。

片付けが必要な場所に、必要なスペースがあれば、モノで溢れることなくスッキリした家になるでしょう。少しの工夫でいいんです。(^_-)-☆

と、いうことで片づく家とは?

片づけという行為を生活のシーンごとに想定して、モノを引き受ける準備がしてある家。

収納を考えれば、片づけが楽で楽しい暮らしができるでしょう。

(^^♪